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小さな力で大きな原動力に そうだ常設展へ行こう!

今読んでいる本のお話を少しと、今年の小さな願い事をひとつご紹介していきます。

 

まずは、熟読中の書籍。

 

奥野武範氏が取材して文書化された美術館の「常設展へ行こう!」

という本が非常におもしろく、少しづつ年末から読み進めているところなのですが、

何がおもしろいって?

まず全国12美術館の紹介が1美術館完結になっているので気軽に読むことができるのと、

内容はインタビュー形式で素人目線で展開されていくわけですが、

各美術館の学芸員のプレゼンが素晴らしく、敷居が高すぎない感じが素直に行ってみようかな?

と思えるところが絶妙というか…あとは、知らなかったあんなところにもこんな美術館が!?とか

 

とにかく読んだらそれぞれの美術館の常設展へ行きたくなる仕組みになっているんです。

日本人は常設展より企画展へ行かれる方がほとんどかと思いますが、

かくいう私もその一人、常設展へ行く思考すら持ち合わせていませんでした。

やれルノワール、モネ、ゴッホ、ピカソ…とビッグネームなら間違いないし、

教科書で見たことある作品がま間近で閲覧できるわけですから、そりゃ行きますよね?

何か問題でも?ってな具合でした。

美術館毎にコレクションテーマがそれぞれあったり、建築的にも美術館ってとても観ていて楽しい。

館のつくところが基本好きなんでしょうね。水族館も好きです。

 

このままだと話が長くなるので、ご興味がある方は是非ご一読ください。

どこかの美術館の常設展へ行きたくなること間違いなしです。

今年のお薦め書籍のうちの1冊です。

 

さて、書籍中の各美術館の中で特に私が興味を持ったのが群馬県立館林美術館。

そこにはフランスの動物彫刻家フランソワ・ポンポンの作品が70点ほどあるようで、

存じ上げなかったのですが、ロダン(フランスの彫刻家:考える人が有名)

■ロダン≪考えるひと≫

 

の工房にも在籍していたことがあったそうです。

動物彫刻なので、毛並みの粗々しいリアル彫刻かと思いきや、まったく違っていて、

なんとも言えないリアルかつかわいらしさの残る作品が特徴です。

フォルムがつるっと丸みを帯びているので、どことなくコミカルな印象も漂います。

■ポンポン≪シロクマ≫

 

ちょっと群馬の奥地っぽい場所なのですが、

温泉に行きがてら今年中にのんびり足を運んでみようかな?と思っています。

■群馬県立館林美術館

 

人の書く文章で心動かされる原動力になり得ることをあらためて感じた年頭です。

またひとつお気に入りの美術館ができそうで、わくわくします!

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