スタッフブログ
気密検査C値0.2
先日新築S様邸 気密検査を致しました
住まいの気密とは?
屋根、壁や窓、床などの隙間を極力減らして、
室内の空気を屋外を区切る性能です。
気密性の高い住まいは、室内温度や湿度を調整しやすく、
とても快適に暮らせます。
とはいえきちんと測定しないと
できたつもり・気密高いつもりでは意味がないわけで…。
気密性を表す数値として「C値」があります。
C値が小さいほど気密性が高いことを示します。
測定器を用いて建物の床面積1㎡あたりに
どれだけ隙間面積(1c㎡)があるかを測定します。
住まいを建てる工事時には
大工さんの
柱の建方・梁の納め方・各合板パネル・断熱材の隙間が無い
釘の打ち損じ(下地のあるところに釘を打つ)
施工に細心の注意を払って施工する必要があります。
各設備工事では
配管貫通・電線貫通部の処理が必要です。
各職人さんの丁寧な施工で、
1回で C値 0.2 達成です!!!
お客様も検査立ち会って頂きご納得の数値!!!
※文章で読んでもわかりにくいかもしれませんが、
以前私はおじいさんの建てた築70年の家に住んでいました。
冬は外と家の中があまり変わらない温度。
お風呂に入った後は布団に入ると、出たくない
夜中トイレも行きたくない
朝起きて布団から出ると鼻をかむ 鼻炎である
隙間だらけの家で寒く・埃等もあったと思います。
今は豊和住建で住まいを建てて
上記のようなことはありません。
解体作業手伝うと鼻炎たまに発症しますが(笑)
もちろん暖房器具1つで寒くなく・光熱費も半分以下ですね。
快適に健康にエコに住まい造りしたい方相談ください。
※デメリット 建築初期コストは高めです・・・
ですが予算をかけた以上のものは体感できます。