施工事例
大きな吹き抜けがあるパッシブデザイン設計の家
半田市 N様
家づくりのストーリー
吹き抜けの南面には、日射取得のため大きな窓を外観のデザイン性も考慮してバランスよく配置しました。
断熱材のセルロースファイバーは通常40Kg/㎥のところ、豊和住建仕様では70Kg/㎥入れています。 どれくらい熱量が家の外に逃げやすいのかを表す「UA値」(小さいほど断熱性能が高い)は0.4を実現しています。 国の定めた基準では愛知県は0.87なので、基準より2倍以上断熱性能が高い家となっております。
さらに耐震等級3も取得しており、地震にも強い家です。
玄関ホールからリビングに入ると、どーんと広がる大きな吹き抜けがあります。
リビングの小上がりの畳コーナーは、カウンターを設けてスタディスペースにも、ごろ寝ができるリラックススペースにもなります。
冬季の暖房として「床下エアコン」を設置しました。 暖房器具の中でも光熱費をもっとも抑えられるエアコンを床下に設置することにより、足元から暖まる床暖房として有効活用します。 普通の壁掛けエアコンを床下に設置しており、特殊なエアコンを設置しているわけではないので、将来のエアコン交換の費用も抑えることができます。
キッチン横に設けた床下エアコンの上にはパントリーを設けてスペースを無駄なく利用していますす。
トイレや洗面所にガラリ(床下エアコンの暖気吹き出し口)を設けていますので暖かく過ごせます。
棟梁のこだわり
建築家の想い
担当スタッフより