手間受け大工が多い中、
自社で社員大工を雇用しています。
豊和の大工はすべて自社社員大工です。
当たり前では?と思われるかもしれませんが、建設業全体は、単発で仕事を受ける作業員が多いという雇用形態が長らく続いています。
現場が重なり多忙な時や、建方でまとまった人数が必要な時には応援を頼むこともないわけではありません。しかし豊和住建では、手間受け大工に現場を任せることはありません。当社の社員大工は、自社の看板を背負っている自負=自信と責任があります。それゆえ、確かな仕事をします。
棟梁から若手への技術の伝承と向上、豊かな心と人の和で住まいを建てる心構え、お客様への気配りやマナーの徹底、伝統と新しい技術への取り組みを常に目指しています。自社社員大工は、互いに刺激を受け合いながら日々、切磋琢磨し心構えと技を磨いているのです。
刻みなどの下準備
大工の見せ場の一つ「建方」
頑固なところもありますが、話せば止まらない人も
黙々と仕事をするのが職人のパブリックイメージかもしれませんが、豊和の大工は、実は話し好きな人が多いのです。プロフェッショナルとしての知識や経験を語り出すと止まりません。構造見学会に来ていただくとどこかに大工がいますから、作業中でも遠慮なく話しかけてみてください。