スタッフブログ

安価な耐震改修工法と耐震改修補助金

今後の地震が心配で、「耐震改修を行いたいけど、予算が…」とお悩みの方へ耳寄り情報。

愛知県建築地震災害軽減システム研究協議会(減災協議会)が開発した安価な耐震改修工法を有効に活用することにより、下記のようなメリットがあります。

  1. 天井、床、屋根、外壁をなるべく残して施工できる工法なので、コストの削減ができる
  2. 施工カ所を減少させることにより、工期の短縮も可能
  3. 解体の範囲が少なく、ゴミの排出も少なくできるのでエコな工法
  4. 愛知県内の耐震改修補助金補助対象工法だから安心

天井・床を壊さずに耐震補強 ※金物補強のための天井点検口設置

和室も長押・鴨居を残して施工できます。

 

押し入れの中も形状に合わせて施工できます。

昭和56年以前に建築の木造住宅で、市より無料耐震診断を受けていただくと、耐震改修補助金が活用できます。
耐震改修補助金は、今年度より115万円に増額されました。
大府市では、さらに市より20万円増額と、大府市に本社がある施工会社での工事(=つまり豊和住建)でプラス20万円世帯全員65歳以上でプラス20万円と、最大175万円の補助が受けられます。
…これはかなり大きいです!

さらに市町村により精密耐震診断を行うことに対する補助金の制度もあります。
※精密耐震診断;無料耐震診断は現状の耐震強度を概略把握にとどまります。実施の耐震補強計画を行うには、より精度の高い精密耐震診断を行い、本当に必要なところをピンポイントで補強計画を立てることで、改修費の削減に繋がるため、愛知県ではこちらの設計法を推奨しています。


【施工方法】

柱にL型のアルミアングルを設置

アルミアングルは10㎝ピッチで指定のビスで止め付けます

アングルに構造用合板を指定どおりに止め付けて耐震補強完了

柱と梁に金物補強

土台と柱に金物補強

豊和住建では、安価な耐震改修工法・精密耐震診断にて耐震改修計画・施工を行っています。また、耐震改修補助金申請のお手伝いも行っています。
耐震についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

注文住宅の良さ、豊和住建の技術力・商品力をお伝えすることはもちろんですが、まずは家を持つことの不安を取り除くことから始まると考えています。
当社はモデルハウスを持たないため、ショールームでのご説明のほか、構造見学会、完成見学会、引き渡し後の家を見られる見学会などにご案内もいたします。
住宅ローンのアドバイス、各種補助金の活用方法など、ファイナンシャルプランナーが親身になってお応えします。
土地をお持ちでない方は土地探しからご相談ください。

建てる場所、住まうお客様のご要望に、同じものはひとつとしてありません。お客様の想いと夢を叶えるため、じっくりと話し合います。長く住まう家だから、流行を追わず、日々愛着の増す住まいを目指します。家族の結び付きをいっそう強くする間取り、家事の負担を少なく、可変性のある間取りの工夫を取り入れていきます。
断熱、気密性が高いからこそ、開放的で明るい吹抜けのある空間も大胆に採用できます。

ご来店いただいたお客様と打ち合わせを重ね、ご希望に沿ったキッチン、バス、トイレなどの水まわりを中心に、照明器具やインターホン、スマートキーを備えた玄関ドアなどのプランをご提案します。家事動線、多機能とシンプルさのバランス、カラーリングなど、女性目線の提案が好評です。
現場監督とともに全体の進行管理を補佐し、施主様の抱える心配事などもお応えしています。

現場監督は工事の現場で、スケジュールどおり工事を進行させるとともに、品質や安全を確保し、予算内で工事費用を収められるように工事を管理する役割を担っています。解体やリフォームでは屋根に上がったり畳をめくって調べたり、更地になれば測量を手伝ったりします。大工・左官・庭師など職人たちに指示命令を行う一方、現場でのマナー指導も行います。円滑なコミュニケーションのため、ときに冗談を言い合ったりしています。

豊和住建の家づくりは自社の大工棟梁、大工職人が行い、手間受けの大工に現場をまかせることはありません。それは大工の技術とお客様に喜んでいただくことにこだわるからです。棟梁から若手への技術の伝承と向上、豊かな心と人の和で住まいを建てる心構え、お客様への気配りやマナーの徹底、伝統と新しい技術への取り組みを常に目指しています。少数精鋭の自社社員大工が日々、切磋琢磨し心構えと技を磨いています。

当社では「豊和会」という名称で、協力会社間の情報交流や親睦会を行っています。家づくりは大工や現場監督だけではできません。水道工事、電気工事など協力会社の皆様には多大なご支援・ご協力をいただいております。ときには無理をお願いすることもありましょう。100社以上が会員となっていただいており、ずっとご縁が続いていることに感謝しております。

新築のお客様邸につきましては、まずお引き渡し後の約1カ月前後にお客様係が訪問し、困りごとなどないかお伺いしています。
また、定期点検(1年、3年、5年、10年)にて、原則として担当した現場監督が訪問し、補修すべき箇所がないか、チェックシートを持って訪問いたします。
(リフォームのお客様の中でも、間取り変更などを伴うリノベーション、大規模リフォームの場合は同様に、お客様巡回をしております)
※豊和住建のスタッフが訪問営業をすることはありません。不審な訪問営業が来た場合は、安易に屋内に入れたりせず、屋根点検に上がらせたり、床下にもぐらせたりしないようにしてください。