スタッフブログ
〝スーパー工務店〟であり続けたい
「このエリアでスーパー工務店を探したら豊和住建さんしかなかった」と問い合わせをいただいた方がいらっしゃいました。当ブログで書いた社員はいないので、以前インスタグラムにアップした「スーパー工務店」の投稿を見た方だと思われます。昨日、その投稿の元になった書籍を見つけました。
会長から借りた『エコハウスのウソ[増補改訂版]』(日経BP社発行、前真之著)にありました。『エコハウスのウソ2』もさっそく借りてきました。(要所以外はぼかしをかけています)
前先生は現在東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 准教授の方で、「スーパー工務店」という言葉を先駆けて使い始め、2017年頃より業界誌が取り上げるようになってきた言葉です。
同著で前氏は「このほかに建売事業者もあり、近年は侮れない」とも述べています。
スーパー工務店は従来型の工務店と何が違うかというと、一人親方の工務店やハウスメーカーの下請けしかしない工務店とまず区別されます。そのうえで耐震等級3、高断熱高気密に積極的で特に気密検査は全棟実施であるなどの条件を決めている団体もあります。(当社はその団体には加盟していませんが、条件を見る限りクリアしているようです)
住宅を高断熱にする理由。おのずと突き詰めていく高気密。だから自然素材の住宅でなくてはならない。冷暖房効果を発揮できるポテンシャルがあるからハイブリッドソーラーなどの床暖房や太陽光発電も検討して、家族の健康と省エネを両立できる家づくり。言葉は尽きませんが、そんな思いをもってお客様に高性能住宅のご提案ご説明をしています。