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収納のコストをサブスク的に考えてみた
みなさまおうちの収納にはどんな物を入れているでしょうか?
衣類や日用品、趣味の物、季節物、非常用品のほかにも
家電の空き箱や紙袋、取説から予備のボタンまで、いつか使うかも、
売るときに必要になるかもととっておくという人も多いかもしれません。
しかしとっておいた物を使わないまま、という方も多いはず!
だったら保管するメリットと、収納スペースにかかる費用を比べてみる
というのも、収納面積を決めるための一つの考え方だと思います。
例えば収納面積を3坪(6畳分)確保するために架かる費用はざっと220万円くらい
それをメンテナンススパンの目安20年で割ると年間11万円。
つまりざっくり強引に考えると、3坪分の収納を作るのは月額1万円の収納サブスクとも言えそうです。
1坪なんと月額3300円!
、、、割れば割るほどお得に感じてきました笑
でも収納スペースに毎月お金を払うくらいなら、
物は持たずに必要な時に買ったりレンタルしてもいいんじゃないですか?
という考え方もできますよね。
ミニマリスト的な考え方はいろいろありますが、
「所有している面積は圧倒的コスト」
「残すべき物は、お金と時間と楽しみを生み出すもの」
「もったいない、売れる、使える は一番の言い訳」
などは素敵な考え方だなぁと思います。
特にオチや結論はありませんが、家づくりでも自分の常識を疑ってみると、
理想の新築住宅、良いリフォームリノベーションにつながるのでは。というお話でした。
そしてご自身だけで悩みすぎずに、
信頼できるプロにしっかりとご相談くださいませ。
以上どうぞよろしくお願いいたします。