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人間の骨にあたる物 T様邸 配筋検査
最近寒くなり皆さん体調崩されていませんか~
さて
現在日本における建物の新築において
瑕疵担保責任が必須
建物の売り買いなどの契約において、一般の人では簡単に発見できないような瑕疵(欠陥)があった場合
売主などの引渡し者が、買主などの権利者に対して負わなければならない担保責任の事
上記の事により建築会社独自の点検・検査ではなく、
法律に則り第三者である有資格者の検査が行われます
第一の検査
基礎の配筋検査
法律上決められた鉄筋の太さ・ピッチ
また確認申請書類提出の基礎図の通りか
を検査が行われる
当たり前の事ですが私達人間は骨が無いと
立つことも、座る事も、ましてや歩く・走る事が出来ません
住まいの土台である基礎も鉄筋無しでは
いつでも来る可能性のある災害
地震
には持ちこたえる事が出来ません
検査員との会話
検「寸法取る・図面確認する前に安心だね~」
豊「ありがとうございます でもどういう事ですか?」
検「現場が綺麗だし、鉄筋の並びが綺麗で、〇〇住宅とは
鉄筋の本数・ピッチが違うもん~」
「〇〇住宅は瑕疵をクリヤーする最低の縦筋300ピッチだから、
一目で違いうよ~ 職人さんもまったく違うね~」
豊「・・・いつもの通り当たり前のの基礎なので、
そうですよね法律ぎりぎりの配筋でも家建ちますもんね。。。」
先日配筋検査での会話
しかし、一生住む・本人と家族を守る家・何か世の間違っているのでないか?
改めて、値段は高くなるかもしれないが、
生命と財産を守る さらには、家族の健康を守る家づくりを仲間の職人さんと共にしよう!!!