スタッフブログ

新年に寄せて 社長よりご挨拶申し上げます

 昨年もお客様、工事関係者、豊和住建の従業員にお世話になり、お客様の財産と命を守る住まいづくりができましたことを心より厚く御礼申し上げます。これまで通り、挨拶・笑顔・気持ちを大切にして皆が笑顔で一年過ごせるように、そして豊和住建に新築やリフォームをお願いして良かったと、多くのお客様に言っていただけるようにこれからも従業員一同心を込めて、一生懸命お客様のお手伝いをさせていただきます。
 
 2020年はコロナで明け、コロナで暮れていきました。アメリカをはじめ日本も市場にお金をバラまきましたね(金融緩和政策)。そのおかげで株式が上がりなんとか落ち着きを保てたのかなと思います。
 
 私も3、4月頃から、少ないですが株式を買うことができました。株価について人から聞かれると、4月から上がり、11、12月に頭を打ち、そこから下がるかもと答えていました。私の予想は外れることが多いですが、さてどうなっているでしょうか。(11月中旬にこの挨拶文を書いています)
 
 私が会社を始めて1~2年後には、建築業では財産は残せず散財してしまうと気づき、財産が増える投資をすることに決め、資産として持つように心がけました。三分の一貯蓄法に徹した生活を20年ほど続けました。外食は年に2~3回ほどでした。
 
 まとまったお金が貯まったら、土地・株式(日本株・アメリカ株)・金等を購入と決めていました。4年ほど前に共和の土地を購入したときには貯蓄と投資がゼロになりました。人口が減っていく国で土地価格が上がるとは思っていませんが、今では購入して良かったと思うようにしています。
 
 40年近い投資キャリアがありますが、長期投資に徹し、上手く売買すれば財産が残ると思っています。投資はすべて自己責任です。自分自身で調べて、勉強して、他人の甘い言葉にのらず、他人のせいにして攻撃しない人が、投資をされるといいでしょう。
 
 弊社のリフォーム・新築の工事リピート率は70%以上と、高い満足度をいただいております。これも皆様からのご紹介があってのことと感謝しております。真心込めて良い仕事を続けてまいりますのでお知り合いの方へのご紹介を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 現在は人員不足によりお客様には大変ご迷惑をおかけしております。一緒に働いていただける人材を募集しておりますのでまずはご連絡をくださいませ。
 
 皆様にとって2021年が良い年でありますように願っております。
 

川口 満人

豊和住建 代表取締役社長
川口 満人

注文住宅の良さ、豊和住建の技術力・商品力をお伝えすることはもちろんですが、まずは家を持つことの不安を取り除くことから始まると考えています。
当社はモデルハウスを持たないため、ショールームでのご説明のほか、構造見学会、完成見学会、引き渡し後の家を見られる見学会などにご案内もいたします。
住宅ローンのアドバイス、各種補助金の活用方法など、ファイナンシャルプランナーが親身になってお応えします。
土地をお持ちでない方は土地探しからご相談ください。

建てる場所、住まうお客様のご要望に、同じものはひとつとしてありません。お客様の想いと夢を叶えるため、じっくりと話し合います。長く住まう家だから、流行を追わず、日々愛着の増す住まいを目指します。家族の結び付きをいっそう強くする間取り、家事の負担を少なく、可変性のある間取りの工夫を取り入れていきます。
断熱、気密性が高いからこそ、開放的で明るい吹抜けのある空間も大胆に採用できます。

ご来店いただいたお客様と打ち合わせを重ね、ご希望に沿ったキッチン、バス、トイレなどの水まわりを中心に、照明器具やインターホン、スマートキーを備えた玄関ドアなどのプランをご提案します。家事動線、多機能とシンプルさのバランス、カラーリングなど、女性目線の提案が好評です。
現場監督とともに全体の進行管理を補佐し、施主様の抱える心配事などもお応えしています。

現場監督は工事の現場で、スケジュールどおり工事を進行させるとともに、品質や安全を確保し、予算内で工事費用を収められるように工事を管理する役割を担っています。解体やリフォームでは屋根に上がったり畳をめくって調べたり、更地になれば測量を手伝ったりします。大工・左官・庭師など職人たちに指示命令を行う一方、現場でのマナー指導も行います。円滑なコミュニケーションのため、ときに冗談を言い合ったりしています。

豊和住建の家づくりは自社の大工棟梁、大工職人が行い、手間受けの大工に現場をまかせることはありません。それは大工の技術とお客様に喜んでいただくことにこだわるからです。棟梁から若手への技術の伝承と向上、豊かな心と人の和で住まいを建てる心構え、お客様への気配りやマナーの徹底、伝統と新しい技術への取り組みを常に目指しています。少数精鋭の自社社員大工が日々、切磋琢磨し心構えと技を磨いています。

当社では「豊和会」という名称で、協力会社間の情報交流や親睦会を行っています。家づくりは大工や現場監督だけではできません。水道工事、電気工事など協力会社の皆様には多大なご支援・ご協力をいただいております。ときには無理をお願いすることもありましょう。100社以上が会員となっていただいており、ずっとご縁が続いていることに感謝しております。

新築のお客様邸につきましては、まずお引き渡し後の約1カ月前後にお客様係が訪問し、困りごとなどないかお伺いしています。
また、定期点検(1年、3年、5年、10年)にて、原則として担当した現場監督が訪問し、補修すべき箇所がないか、チェックシートを持って訪問いたします。
(リフォームのお客様の中でも、間取り変更などを伴うリノベーション、大規模リフォームの場合は同様に、お客様巡回をしております)
※豊和住建のスタッフが訪問営業をすることはありません。不審な訪問営業が来た場合は、安易に屋内に入れたりせず、屋根点検に上がらせたり、床下にもぐらせたりしないようにしてください。