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実家マンション断熱改修(内窓施工)
少し前になりますが、今年の春に実家の断熱改修を行いまして。
元々風通しがかなり良い立地ではあるので、時期によりますが結構快適ではあります。
だがしかし、やはり真夏・真冬の対策としてかねてより内窓の施工を検討していました。
特に最近の夏の気温がかなりえぐことと、電気代も昔から比べるとあがりましたものね…(; ・`д・´)
【 施工前 】
【 施工後 】
わりとすっきりしてますでしょ?
マンションは窓が共有部分になり取替ができないので、
既設の窓の内側にもう1枚サッシを取付けていく内窓の一択になります。
注)区分所有者の承諾が得られればこの限りではありません。
私は同居しておりませんので、日々の快適さは体感できていませんが、
帰省のタイミングごとには覗えますので、その感想ですが、
エアコンの効きがまず違います。ちょっと冷やせばかなり快適です。
つけたり消したりは電気代がかえってかかるので、
・高めの設定温度で一定時間まわすこと。
・激暑の日中ではなく、早朝の時間帯になるべく換気をすること。
※激暑の日中の換気はご法度です!室内が一瞬にして不快指数爆上がります。
と両親には伝えています。
どちらかというと、我慢を美徳とする世代の両親。水分補給をまめにしてくれれば安心なのですが、熱中症などの心配もあり、私からも内窓お薦めしていました。
かねてよりの希望と、国の支援事業(改修にかかる工事代金の負担を対象製品に関して補助してくれます。)とのタイミングも合いましたので、そちらもうまく利用させていただき、今回の改修と相成りました。断熱改修をした結果、実際かなり快適指数があがっているそうです。
例年国の補助事業は続けて行われていますが、実際のところいつ終わるかわかりません。
そもそも2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
これに基づき支援事業が実施されているわけです。めざすところは、意識を高めて地球の未来のために。次世代の子供たちのために。です。
補助事業についてや工事のご相談は、豊和住建へお気軽にお問合せください。