スタッフブログ
豊和住建 大工の日常
社員大工2人がここ数日揃って加工場で作業をしてくれています。
コンコンコンと小気味よい音を響かせているのは大工Kの手斧(ちょうな)。
建て替えを行うお施主様の解体で出た丸太を削り、再活用します。
うろこ状の模様が出来て何とも言えない味わいが生まれます。
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大工Nは巧みに鑿(のみ)を使って造作家具を作っています。
後ろに見えるガラリは、太陽光発電の蓄電池を隠すためのものだとか。お施主様の要望で外観をスッキリさせるため、屋内の階段下に蓄電池を設置するのだそうです。
「後ろに磁石を付けてカパッと外せるようにするんだよ」と。
こうした手仕事に職人技が垣間見えますよね。そして大手ハウスメーカーでは対応したがらないような、細かな要望にも応えられる注文住宅ならではの良さをご理解いただけたら嬉しいです。