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長野県の地震で揺れたと思えば、今度は東北で津波が

先週4月18日土曜の午後、長野県北部を震源とする強い地震が相次いで発生しました。
ここ大府市でも揺れを感じましたね。
気象庁の発表では、最大震度: 5強(長野県大町市美麻)
震源: 長野県北部、深さ約8km、マグニチュード(M)5.0(暫定値)ということです。
瓦の落下や土蔵の壁が崩れるなどの被害が出ているほか、商店では棚の商品が散乱したという報告も相次いでいるそうです。

ということを書いているそばから臨時ニュースが!
20日午後4時52分頃、三陸沖を震源とする地震が発生しました。
午後7時20分には津波警報が、北海道太平洋沿岸中部・青森県太平洋沿岸・岩手県に発表されました。
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」も制定されて初めて発表されました。

18日の長野県の地震は、
地下の岩盤が北西から南東方向に押し合われ、ズレが生じた「逆断層型」の地震です。
20日の三陸沖を震源とする地震は、「海溝型(プレート境界型)」の地震です。

種類 発生場所 規模 揺れの特徴 津波の心配 主な例
海溝型地震
(プレート境界型)
海溝・トラフ M8〜9 広範囲・長時間 あり 東日本大震災
関東大震災
断層型地震
(内陸型)
陸の活断層 M6〜7 突然・短時間・
局所的に強い
ほぼなし 阪神淡路大震災
火山性地震 火山周辺 小規模 浅い地震 なし 噴火の前兆

震源地によってその特徴が分けられます。
下図のように日本列島とその近海には4つのプレートがせめぎ合っています。

出典:全国地震動予測地図 解説編 文部科学省研究開発局地震火山防災研究課

太平洋プレートが日本海溝あたりに沈み込んでいて、そこにたまった力が地震となる仕組みです。東北を襲った地震ですね。
同じように、フィリピン海プレートが南海トラフに沈み込んで発生する地震が、いずれ起きると言われている南海トラフ地震というわけです。
震源は海底部で遠くなりますが、マグニチュードが大きく、津波の心配が高くなります。

内陸で起きる断層型地震も結局はプレートの動き・歪みによって発生します。
沈み込んだプレートが、日本列島が乗っている北米プレート(北海道~東北~関東)、ユーラシアプレート(中部~関西~中国・四国~九州)を押し上げる力が働き、弱い断層部を刺激するという仕組みです。
今回の長野県の地震がそれにあたります。

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