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GWに松本城へいってきました

ギャラリー豊和 三宅です。

※今日はGWから最近の遊びブログです、楽しいのはたぶん僕だけなので「次の記事へ」ボタンで家づくりの話をぜひ読んでください!

 

さて、GWに長野県の松本城へ行ってきました。

街を歩きながら山並みとお城が見えてテンション上がります。

これは穂高岳でしょうか?槍ヶ岳でしょうか?全然分かりません。

お堀をはさんで悠然とお城

 

ロンブーの淳さんがやっているおしろツアーズという番組、見たのはかなり前ですが城の紹介も面白く、「足軽の城攻め目線」で名城を見に行く視点が印象に残っているので、ちょっと妄想攻城してみます!

 

一気に外堀、内堀と兵士の構える黒門も超えて本丸御殿のあたりに移動、天気が良くて気持ちよく、GWの人出で入城待ちが60分ほどでしたが、座りながらおもてなし武将隊の演武を見学してゆっくりのんびり

 

音楽をラジカセで流す手作り感に和みますが、時代が違えばここに来るまでに何百と仲間が倒れる横を必死で走りながら、外壁の鉄砲狭間から矢と弾丸が飛び交っているんですからどれだけ凶悪な城と武将に見えるのでしょう

 

 

大天守と小天守に近づくと五重の屋根と、黒塗りの壁と白い漆喰のバランスがかっこいいです。ここでも世が世なら三方巨大な壁の圧迫感と、激しい矢と弾丸と怒号が響いて何も考えられなくなりそう。一階二階は壁厚も30cm以上の強固なものですが、分厚い調湿性のある壁材と、日差しを遮る軒の出、重力換気が常にできる間取りは住宅設計のパッシブデザインにも通じるのでは!?真夏に籠城して蒸し風呂状態だったら兵力がた落ちですもんね。

 

上を目指して上る階段は55°から61°とかなり急なので手すりがあっても前の人が落ちてくるのではと心配になります。当然上りにくく作られた階段という罠ですから、刀をもって手すり無しのこの急勾配に人が殺到したらうっかり自滅か、味方にブスリが目に浮かびます。。

しかも五重六階(外観は五階建てで内部は六階建て)の見た目から天守閣が五階ではなく六階だったと気づいた現場のパニックはどのようなものになるんでしょうか。攻める前に密偵が内部構造を把握して、間取りや敵の配置もある程度は予測がついていたのでしょうか?

 

ほんの一部だけでも恐ろしい城でしたが、経年変化した床板や、城を支える柱のちょうなはつり加工など400年の年月を生きる木造建築は尊敬です!

現代ですと整ったちょうな仕上げが多いですが、柱の仕上げのランダムさの理由が何なのか?流行りのデザイン、設計者の意匠、職人のセンス、技術のムラ、工期の短さ、道具の良し悪しなど想像してしまいますが、ムラがあるけどはつり残しのないこの仕上がり好きです\(^o^)/

 

この時期の松本市は工芸の五月など、わざわざ行く楽しみもありますから遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

駄文お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

 

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