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大工道具 かんなの刃の手入れ
刃をたたいて鋼を出す?!
今日は、夜の八時半に事務所に戻ると、
加工場(吉田営業所は、事務所兼、大工さんの加工場になっています)に
人影が!
いつも元気いっぱいの見習い大工のいろはさんが
真剣に、道具の手入れをしていました。
木の表面を削る為のかんなです
最近では、既製品が多いため、使用する必要がない住まいも多いようです。
豊和では、無垢の木を使用するため、
大工さんが丁寧にカンナやノミ、様々な道具を使って木を加工し
すべすべに仕上げてきます。
<カンナの刃と磨く砥石とテキスト>
大工育成塾に通っているので、
テキストを見ながらかんなの刃の手入れをしていました。
よく、加工場でもくもくと道具の手入れをしている姿を見かけます。
刃の裏をたたいて、鋼の切れる部分を出していくそうです。
鋼が出ている刃とそうでない刃を見せてもらいました。(写真ですとわかりにくいですが)
手が真っ黒で恥ずかしいと言いながら、説明してくれました
頑張っている姿は、
とってもかっこいいなと思いました
私も、心はハタチ!!
がんばりまーす
サワ♪