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和魂洋才―明治時代へタイムスリップ
こんにちわ(*^_^*) アドバイザーの石本です。
私事ですが、先日妹の結婚式へ参加してきました。
そちらの式場の和モダンの佇まいが華やかでしたのでご紹介したいと思います。
外観はこんな感じです。入った瞬間明治時代の面影を感じられました。
日本の精神と西洋の技術を融合した和魂洋才の建築様式は、
当時の雰囲気をそのまま再現したもの。らしいです。
格天井と寄木細工の床
かの鹿鳴館のような雰囲気でしょうか。
つい口を開けてしばらく見上げてしまいました。
現在の日本の結婚式の原型もこの時期に築かれたそうです。
和装と洋装、現在の日本でも違和感なく浸透している日本の文化ですが、
明治時代に流入してきた西欧文化は、その当時とても斬新だったのだと思います。
「和を誇り、洋を尊ぶ。」
古来日本ならではのものを誇り、新しい文化を受け入れる気質を備えた
日本人だからこその融合技とでもいえるのではないでしょうか?
緊張気味の両親をさておき、当日結婚式場で天井を見上げるのは私くらいなものでしたが、
職業柄なのでしょうか、意匠と衣装を見るのはとても楽しかったです。
もちろん、幸せな笑顔も。
アドバイザー 石本