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絵画鑑賞 ボストン美術館
こんにちわm(_ _)m アドバイザーの石本です。
ゴールデンウィーク後半に名古屋ボストン美術館に行ってきました。
『 ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影 』というのが今開催されており、
気になっていたので鑑賞してきたしだいです。
色んな画家の作品が見られるということで、見比べられるのも面白いなと思ったのと、
実際に絵の質感を肌で感じることで、有名な画家の作品に対して
また違った印象を受けるのだろうか?
という素朴な疑問を持ちつつ、鑑賞してきました。
おそらく万人受けのする華のあるキレイな絵、実物を見て好きになった作品、
見てもよくわからないもの、印象は様々でしたが、
万人受けのする絵には、即物的な説得力があるものなのだということと、
好きなものには説明や理由はいらないんだなということを改めて実感しました。
百聞は一見にしかず。
職業柄、建築物や家具、インテリアに目が行きがちですが、
絵画に関して言えば、表現方法や技術、使っている素材など知らなかったこともたくさん。
新たな発見ができたのと、悠久の時を経た、異なる場所・時間軸の作品が一同にかいした
特別で荘厳な雰囲気がとても心地よかったです。
海外の多くの画家が日本の浮世絵に影響を受けていたり、
またその逆も然り。芸術の分野における異文化交流はとても革新的です。
作品を愛でる気持ちは、国境もない差別もない。
私は人に薦められても自分が行きたくなるまで行かない性質です。
どんなに人に薦められても興味がなければ動かない人です。
そんな私が『 絵画鑑賞 』お薦めします。
『 豊和住建 』をお薦めします(笑)。
石本 悦子